『おんなのこのまんなか』 著:ペテン師 感想
2014年11月に発売したペテン師先生の初単行本『おんなのこのまんなか』、かなり前の単行本で恐縮なのですが、今回はこの本についての記事です。
表紙、裏表紙
表紙からも見て分かる通り、非常に特徴的な絵をお描きになる先生です。
成年コミックにはあまり見られないような可愛らしい女性キャラをお描きになるので非新鮮味があります。
蛇足ですが表紙の女性2人の雰囲気がなんとなくClariSっぽいなと勝手に思っていました。
感想、レビュー
とにかく作品に登場する女性キャラが全員可愛いです。
自分が普段購読しているワニマガジン社の成年コミック雑誌においては、ペテン師先生のような絵柄の先生はいらっしゃらないので、ワニマガジン社の作品で純粋に可愛い女性が出ている物を読みたい方にはおすすめできる先生だと感じました。
とにかく登場キャラクターが可愛いです(2回目)。
『メメント・めもり~』に登場する女性キャラ
単行本内の作品は冒頭の描き下ろし作品以外は全て16ページの作品で構成されています。それぞれのページ数が若干少ないため、読み応えに関しては若干見劣りするものの、内容自体は満足のいくものが大半です。
基本的に恋愛成就系のラブラブ物が多かったため、私個人的には読んでいて十分に楽しむことができました。やはりそれぞれの作品のページ数が少ないのが欠点でしょうか。
また登場キャラは顔つきの幼さの割に、胸が大きいキャラがほとんどだということが印象的でした。可愛い顔に大きい胸、鬼に金棒とはまさにこのような組み合わせのことでしょう。
まとめ、予告
・しつこいですが登場キャラがとにかく可愛いです。
6月発売の新刊を買う予定が今のところないので、次回も今回のように既刊の記事となる見込みです(今までもほとんど既刊の記事なのですが)。
ブログ開設当初は雑誌についての記事も作成しようと考えていたのですが、成年コミック雑誌は様々な作者さんがいるため1つの記事にしづらく、当分は見送ることにしました。
それでは。