(成年)コミックのレビューか自分のことに関する記事を書き、日本語力を高めるとともに、         未熟な知識を少しでもマシなものにしていきます

「おすすめのエロ漫画 Advent Calendar 2017 16日目」 秋月伊槻先生

 

お久し振りです。ワニマガおじさん*1ことまっくすです。

 

先日このような物が私のTwitterのTLに流れて来ました。

 

adventar.org

 

「久し振りのブログ更新ついでに参戦するかなあ」との思いで、今回16日目を担当させて頂きました(只今の時刻は17日の19時を回っておりますが.........。主催の邪なわDさんには申し訳ないです)。

 

早速本題に入りたいと思います。

 

本題

今回紹介させて頂く方は、最近ではCOMIC X-EROSで活躍されている秋月伊槻先生です。11月末にワニマガジン社初の単行本『きっと夢中になる』も出版されました。

 

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この先生が描く作品の魅力として、第一に絵柄がかなり特徴的です。X-EROSをパラパラめくっていたら必ずと言って良い程、一度手を止めてしまうのではないでしょうか。

 

目がその中でもかなり特徴的です、言い表せないけど。

あと登場人物全員やたらと頰を赤らめます。 

 

他にも 

①コスプレ関係のシチュエーションが多め

②登場キャラ達が楽しそうに※※※※してる

③とにかくエロい

などが魅力です。

 

①コスプレシチュが多い

 描き下ろし含めた9作品中5作品がコスプレ、もしくはそれに準じたシチュエーションの作品となっています。特に一作品目の『美少女レイヤーコス売り子の中出し交渉』は、ヒロインのアフターへと誘う様子やホテルに入った後の振る舞いが、秋月先生の絵柄と相乗して最高な作品となっています。

 

②登場キャラ達が楽しそうに※※※※してる

 全作品を通して皆さん楽しそうにしてます。

その様子は台詞を通じて、表情を通じて、絵を通じて我々の元へと絶え間無く流れ込んで来ます。男性の虜となり、快楽による幸せを得ているヒロイン達の様子は観ていて至高の感情を与えてくれます(シコだけに)。

カップル男女による行為がある作品はほとんど無いのですが、らぶらぶえっち好きの方には堪らない作品ばかりだと思います。

 

③とにかくエロい

正直この作品の魅力を言語化して、事細かに皆様にお伝えするのは僕の日本語力の都合上、これ以上は難しいです。

しかしながら、私が「エロい」と魅力に感じた物であれば、それは即ち皆様にとっても魅力のある作品であることは間違いないでしょう。

もし興味があるのであれば、私を信じて是非購入を検討してみてください。

 

最後に

かくいう自分も、まだワニマガジン社での作品しか読んだことがないため、他社での作品や単行本もいずれ購入したいと思います。

 

また更新する機会があったらテーマ問わず記事を執筆したいと思います。

 

それでは。

 

 

リンク

twitter.com

adultcomic.dbsearch.net


 

*1:ワニマガジン社が出版している漫画雑誌を主に購読しているおじさん達の総称

ブログ名を変更しました(2回目)

 

数ヶ月振りの更新となってしまいました。まっくすです。

 

数週間前、無事(?)就職活動が終わったのでいい加減ブログタイトルを変えないといけないと思い、今回記事を書いている次第です(かつてのモチベは何処へ.........)。

 

近況報告

さてその就職活動についてですが、第一志望業界の企業からの内定は惜しくも頂けなかったのでいささか後味悪く終わってしまったものの、転勤や長時間労働などの懸念事項はほぼないであろう企業から内定を頂けたのでとりあえずはホッとしています。

とは言うものの、第一志望業界の企業で割と見込みあったところが最終面接で落とされてしまったということがかなりショックでした。何がいけなかったんでしょうかね、今更思い返してもどうにもなりませんが.........。

今は卒業に向けて卒論にもいい加減本格的に着手しないといけない時期になってきましたので、「就活に気を取られすぎて卒業ができない」と言ったような本末転倒の状態にならないようにしたいと思います。

 

新ブログ名、今後の記事

さて新しいブログ名についてなのですが、特に上手いタイトルが即興で思いつかなかったので""文系就活生""の文字をそのまま抜いて『至福の一時』にしようと思います。

そもそも何で今まで「就活生予備軍」ですとか「文系就活生」などの一時的にしか使えないような単語をブログタイトルに採用したのか今になって疑問になってきました。

今後の記事についてですが、今まで通り成年コミックの感想記事は当然作成したいとは考えているのですが、もし気が乗れば就活に関する記事も執筆するかもしれません。

と言っても所謂「内定者特有のイキり」を見せ付けるような記事ではなく、「こういうこともっとやっておけばもっとスムーズに事が進んだだろうになあ」といった今後就活を行う方々へのアドバイスとしての記事にするつもりです、もし書くならね。

 

最後に

とりあえずこんなところです。次の更新がいつになるか分かりませんが、久しぶりに記事を書いていたら、ブログ記事を書くことの面白さを若干再認識し始めたので、日記の役割も兼ねてなるべく更新したいと考えています。

まずは残された課題である卒論の構想を練りつつ、明後日からの一人関西旅行にを楽しみたいです。

 

ありがとうございました。

それと皆様、7月3日より放送されておりますアニメ『恋と嘘』を何卒よろしくお願い申し上げます。

koiuso-anime.com

ブログタイトル変更しました

ご無沙汰してます。まっくすです。

 

長期間に渡って更新が滞ってしまっていましたが、一応この通り生きてはいます。

 

さて3月1日になったことにより、必然的に私も「就活生予備軍」から晴れて「就活生」へと成り上がることができました(早くも情報戦に敗北しつつあり、つらいものです)。

それに伴い当ブログのタイトルも『文系就活生至福の一時』に変更したいと思います。

 

次の更新がいつになるかは正直想像もつかないですが、よろしくお願いします。

 

そういえば、最近読んだ単行本の中で一番印象深かったのは しおこんぶ先生 の『Fantaicism』でした。皆様よろしければお求めください。

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『ふらっぴー!』 著:momi 感想

 

 

レビュー記事はかなり久しぶりとなってしまいました。

今回は先日発売になったmomi先生の新単行本『ふらっぴー!』についての記事です。

 

 

実はmomi先生の初単行本『恋乳ているず』は私が初めて購入した成年コミックであり、momi先生は非常に思い入れのある先生の1人と言っても過言ではありません。

 

『恋乳ているず』の時から比較的性的にグッとくるような作品をお描きになっていたのですが、最近ではその要素に加えてギャグ的要素を入れるような作品が見受けられるので、前とは別の方向で楽しめることができると思います。

 

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表紙、特典

 

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たわわなお胸が特徴の2人が表紙を飾っています。momi先生の作品は大体が巨乳ヒロインで胸が控えめな女性はほとんど出ていない印象ですね。ヒロインの幅も学生から社会人と比較的広めであり、様々な年齢層の巨乳ヒロインを楽しむことができます。

 

 

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 個人的には表紙カバーの折り返し部分にあるこの娘が好みです。可愛い。

 

 

 

今回とらのあなでの有償特典付きの物を購入したので一緒に描き下ろしタペストリーもついてきました。

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こちらも表紙のヒロイン2人が載っているタペストリーですね、素晴らしいです。

 

 

 

感想

どの作品も性具などは全くと言って良い程使わず、良い意味で至って普通に性行為を行っています。作品の絵柄も、最後の一作品以外は比較的最近の作品を収録しているため、表紙の絵柄とさほど大差のない高クオリティな絵を見ることができます。

 

見返してみて思ったのですが、momi先生はトロ目(感じている時になる細目)がとてもお上手だと思います。ヒロインがこのような目をしているとやはり読んでいる側は興奮せざるを得ないですね。

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 こういう目のことを言っていました。

 

 

先程も申し上げましたが、momi先生は最近ギャグ要素を入れるような作品が見受けられるようになってきました。

 

具体的には

・『ワンだふる うぉーず!!』ではメインヒロインの姉が軍人で、ヘリから伸びる梯子を降りて登場

・『それゆけ☆坂城みのりちゃん』ではヒロインが勤務先の上司のことを元ヤクザの強姦魔という風に思い込んでいる

などと他に類を見ないような設定がある作品がちらほらと見受けられます。

 

ギャグ要素のある成年漫画は、そのギャグが人によっては寒く感じてしまうこともあると思うので、人を選ぶような作品になってしまうと思います。個人的に勢いをギャグ要素に頼りすぎた作品はあまり好きではないので、あくまで「スパイスとしてのギャグ要素」程度で抑えてほしいですね。

 

余談ですが、失楽天の誌面で掲載されていた『ワンダフル うぉーず!!』は後半部分がかなり不完全な状態で掲載されていましたが、単行本内ではしっかりと加筆修正されていたのが良かったです。

 

ギャグ要素のある作品は人を選ぶ恐れがありますが、それ以外の作品は「様々なタイプのヒロイン+オーソドックスな行為」という万人向けの作品が多かったので、どなたにでも楽しめるものだと思われます。

 

 

そしてまたまた余談ではありますが、あとがきの部分にmomi先生と共に同人サークルをしている、僕の一押しの先生であるぴょん吉先生のゲスト絵が掲載されていました。非常に官能的です。

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 最高の一言に尽きます。

 

 

 

まとめ、予告

 

・ギャグ要素のある作品もある

・ヒロインの年齢層やタイプは比較的幅広く、何より可愛いキャラばかりある

です

 

次回もできれば近いうちにHamao先生の新刊か、みちきんぐ先生の単行本の記事を書きたいと思います。

 

ありがとうございました。

 

 

www.dmm.co.jp

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夏季インターン終了しました

約1ヶ月ぶりの更新です。

 

先日まで平日の5日間、都内某所にてインターンに参加させていただいておりました。

 

普段イメージだけではどうしても把握しきれない、商品が市場に流通するまでの過程やその際の業務内容を経験することができ非常に充実した日々を送ることができました。

 

またグループワークを行った際には、議論における自分の力不足感や改善点などが非常に多く見つかり、今後の良い教訓となりました。

 

今回の体験において培った経験を、残り少ない大学生活において活かすことができれば良いと思うと共に、この5日間一緒に同じ目標について考えてきた、また自分の至らない点について指摘してくれたグループメンバーに深く感謝したいと思います。

 

なんか意識の高い投稿になってしまい申し訳ありませんでした(?)。

 

8/31から9/1にかけて数ヶ月前から首を長くして待っておりました、Hamao先生の新刊『キャンディドロップ』、みちきんぐ先生の新刊『主従えくすたしー』、momi先生の新刊『ふらっぴー!』が発売されましたので、次回以降はそれらについての記事を書ければなと思っております。

WANIMAGAZINE 2016 SUMMER 大原画展に行ってきました

 

 

約3週間ぶりの更新です。

 

本日、8/6(土)~9/4(日)まで東京神田のspace caimanで行われている、「WANIMAGAZINE 2016 SUMMER 大原画展」に行ってきました。

 

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こちらがポスター(赤城あさひと先生 ver)となっております。左下の見出しの所に「""今年は""一部販売もあります」とありますが、この原画展は今回が初めての催し物ではないそうですね。自分の知識不足でてっきり今回が初のイベントかと思っていました。

 

 展示場外観

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開催場所のspace caimanです。かなり分かりづらい場所にあるので下調べをあらかじめしておくことをおすすめします。

 

 

 展示物

※写真撮影の可否は確認しております。

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階段を降りたすぐの所にあるブースです。主に会場で販売されているグッズの展示がされています。

 

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総勢28名の先生方による、夏休みの絵日記風の描き下ろし色紙が飾ってありました。どの色紙もハイクオリティです。私の推しているぴょん吉先生の色紙もあったので眼福でした。

 

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「大原画展」ですので当然原画も展示されています。誌面で見る絵と実際の原画を生で見るのはやはり印象が大きく異なるという印象を受けました。あまり絵の描き方などには詳しくないのですが、現代でも原画はアナログでお描きになる先生が多いのでしょうか。

 

感想

先程も申し上げました通り、実際の誌面上で見るイラストと原画で生で見るのは印象が大きく変わるので、成年コミックの制作までの過程を知りたい方には是非足を運んでみていただきたいと感じました。

また原画展とは言いつつも、原画と描き下ろしイラストの展示比率が同程度なので、単純にイラストが好きな方でも純粋に楽しめる原画展だと思います。

タペストリーなどのグッズは既に完売している物が多いらしいのですが、一方複製ミニ色紙やイラスト集はなどはまだ購入することができたので、グッズ目当てで足を運んでみるのも1つの手なのではないでしょうか。

 

 

それでは

 

 「WANIMAGAZINE 2016 SUMMER 大原画展」HP

https://www.wani.com/special/exhibit/2016summer/2016_summer.html

『Bithces Plan』 著:スミヤ 感想

 

先月末に発売されたスミヤ先生の単行本最新刊『Bitches Plan』、前々から興味を持っていたのですが、ようやく購入することができました。

今回はこの単行本についての記事です。

 

表紙、裏表紙

 

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表紙のピースをしている女の子が可愛いです。単行本内の作品でもかなり良いキャラをしており、非常に楽しむことができました。

 

 

感想

 

単行本内の作品は本誌掲載作品10個と描き下ろしエンドロール1つの計11作品で構成されています。作品内の登場キャラクターは高校生か大学生がほとんどで、他作品よりボーイッシュなキャラクターが多く見受けられたような感じがしました。

本誌掲載作品10作品の内、4作品は「Bitches」シリーズとして1つの通した話となっており、とある男子大学生と裏表紙に登場する女性キャラ3人の楽しい()生活の様子を見ることができます。

どの作品も非常に出来の良い作品ばかりであり、登場キャラクター同士が幸せそうに営みをするため、読んでいるこちら側もホッとした気分になることができます。

 

この単行本はとらのあな秋葉原A店2016年上半期成年コミックランキングの第5位に入賞していた単行本なのですが、その順位相応の素晴らしい一品だと感じました。

 

本単行本の描き下ろし作品『Rain Fall』はエンドロールとして扱われており、この単行本に登場するすべてのキャラクターが(同時ではないのですが)登場する、凝ったものとなっています。単行本における描き下ろし作品で、既作品の後日談を描くパターンは今まで何度か見たことがあるのですが、エンドロールという扱いのものを見るのは初めてだったため、非常に新鮮な気持ちで読むことができました。

 

 

まとめ

・学生のイチャラブ物が好きな方にはおすすめできる作品

 です。

 

ここ最近好きな作家さんの単行本が適度に良いペースで発売されているので、次回はその中からどれか選んで記事を書こうと思います。

 

それでは

 

 

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